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お店の話とじゃんけんの話

2020/03/02

3月になりました。メディアでは様々な情報が溢れ、安心しきれないような空気感が漂っていますね。

生駒の考えでは、ほっと一息つく時間を意識的に取り入れていこうと思っています。

 

今回はお店の話からスタートです。

 

暮らしの陶器フェア動画

 

暮らしの陶器フェア詳細サイト

アンプティでは 2/29(土)から陶器フェアが始まりました。

魅力的な器が並んでいるのでのぞきに来てください。

生駒も一つお気に入りを見つけました。

 

 

それをもって京都のコーヒーイベントに…

お気に入りのカップを持って行き、そこに珈琲を淹れてもらうというユニークなイベントでした。

 

生駒は写真真ん中アラビアのヴィンテージマグカップをチョイスです。

なんだか普段飲む珈琲よりもおいしくなっているような気がしました。

 

器を考えるってとても楽しいですね。

日常にあるものが違って見えてくる。そんな感覚になります。

皆さんにもぜひお気に入りとして使っていただけるような商品を見つけて欲しいと思っています。

 

 

 

 

 

 

それではブログの内容に

 

 

今日の朝、出勤の時にぼーっと電車に揺られながら、座席に座って外を眺めていると、心なしか春の訪れが感じられるような気がしました。

休みの日に、海外から旅行に来ていた方と出会いゆっくりと話をする機会がありました。

その時感じたことなどを自分の中で考えたり、これまでの経験を振り返ったりしていると、僕が素敵だと感じる人は、大抵先出しじゃんけんをしてくれているなあと思ったんです。

そうして、じゃんけんについて自分の中でいろいろと考えました。

 

 

ここからは生駒の個人的見解多数ですのでご了承ください。

「いんじゃん」なのか「じゃんけん」なのか、はたまた「ぽい」「ほい」「ぽん」など言い方論争があるかと思いますがここでは「じゃんけんぽん」で行かせていただきます。

 

 

 

「じゃんけん、ぽん」のタイミングを合わせる。

相手が何を出すかわからないまま自分が出す”手”を考える。

手がそろって結果がわかる。

 

 

みなさん当たり前のようにできますよね。
(いろんな事情がある方は別です。)

 

 

 

今回、生駒的に考えたじゃんけんを人間関係に置き換えたバージョンは…

グー:手の内を見せずに拳で戦う。固く閉ざす。無関心。

チョキ:選択肢を提案する。

パー:手の内を見せる。歩み寄る。

そんな感じです。

 

 

今まで当たり前にしていたのでジャンケンをこんな風に考えてきませんでしたが、自分が居心地よく感じられる相手は決まってじゃんけんでパーを出しているような気がしたのです。それも先出しで。

 

 

先に手の内(ここでは考えていることや感じたこと、相手への配慮などポジティブな意味で)をみせ、その後相手がじゃんけんでチョキだろうがパーだろうがグーだろうが気にしていない。

相手の出方をうかがう前に、まず自分ができることをする。自分がどのように感じているのかを伝える。

もちろん後出しで勝ちを狙うこともできるし、あいこを選ぶこともできる。あえて負けることもできる。

じゃんけんで「最初はパー」これじゃ勝負になりません。ですがそもそも相手と勝負をしていない。

先にできることをしてしまってそのあと相手がどう出るかは相手にゆだねてしまう。

 

 

もちろん悪いことを考える人もいるのですべての人に対してとまでは言いませんが、

そんな姿勢が人間関係ではとても大切な視点だなぁとぼんやり考えていたので今回ブログでご紹介してみました。

 

 

具体的なシーンを例に挙げると、

今までの僕は、ご飯に行きたい相手がいるとして「予定はいつがあいてますか?」と聞いていました。

先出しじゃんけんだと「僕は〇日が空いていますが一緒にご飯に行きませんか?」なのかなと思います。

相手のために、自分の予定や一緒にご飯に行きたい気持ちを先に伝えて、断られるかもしれないリスクをとる。

今まで良かれと思って相手の予定を先に聞こうとしていた自分の考え方に疑問を持ちました。

それが本当に相手に対する思いやりや気配りなのかを一度止まって考え直す必要があるなぁと今はそんな風に思っています。

 

 

 

 

 

生駒はこれから人間関係じゃんけんの時「最初はパー」で行きます。もちろんベーシックジャンケンは最初はグーで行きます。笑

 

 

 

 

みなさんはどのように思われますか?

 

今回のブログはここまで。

いつも最後までご覧くださってありがとうございます。

どこからともなく喜んでくださっている方の声が届き生駒はとても嬉しく感じています。

今後もお付き合いください。

 

 

 

 

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