蛍の話とデキる人から学んだこと
2020/06/15
先日、友達と蛍を見に行ってきました。
蛍って、車で山奥までいかないと見られないと思っていましたが、、、
京都には意外な場所にいるものなんですね。
「普通にいるよー」と友達がいうので、実家ぶりに見に行く蛍に生駒は胸を膨らませながら人の少ない夜に行きました。
昼間の焼けるような暑さとはうって変わり、涼しい夜風が通り抜けていくのを感じながら自転車で目的地に向かいました。
虫の声や小川の音が聞こえ、パキパキと枝を踏み鳴らしながら進んでいくと、いました。
バァー!っといたわけではありませんでしたが…
確かにいました、蛍。
たくさんはいなくてぽつりぽつりと光っているだけで不思議に見えますね。
カメラフル装備で行ったんですが、あれこれしてるうちに取れたのがこちら、、、
「どこ?」ってなりますよね(笑)
暗い夜に光っているので、肉眼では結構見つけやすかったんですよ。
もうちょっと撮り方勉強してリベンジします。
↑の写真にはそれぞれ2匹こっそり写っています。
ウォーリーを探せ感覚でお楽しみください。
蛍のお話はこのぐらいです。
また見に行きたいです。
もっと幻想的な写真を撮ってみたい
自然に触れる時間も必要ですね。
今度はカリグラフィー入門編用の万年筆を購入したお話です。
絵を描くのに使ってみようと思ったときにはレジで精算が済んでいました。(笑)
入門編ではあるものの自分の万年筆を持つのは初めてで
ペン先や…
インクの付け方を見て「へぇ~!」と喜んでいました。
とがった先にインクをプスッと刺して補充するしくみです。
補充完了です。
角度で線の太さが変わる様子がいかにも万年筆らしいです
そうしてそのペンを使って試し描きします。
前回のブログでご紹介した絵を友人に見せ、アドバイスしてほしいとお願いしました。
教えてもらったアドバイスをもとにやってみます。
絵を生業にしている友達のアドバイスは具体的でわかりやすかったです。
理解が深い人は総じて教えることにも長けていると聞いたことがありますが、まさにその通りでした。
難しい専門的な言葉を使わずに
「お~!いい感じだね~」
それに続いて
「ん~、関節までは線を1本にしてみたら?それと、あえて線を繋げないようにするといいかもね」
それを踏まえて、、、
それだけで別の人が描いたようなタッチに。
まだまだ伸びしろはありそうです笑
なるほどそんなことも意識しているんだ、と感化されました。
相手がわかるように言い換えて教えられるのってすごいなあと驚いています。
難しい言葉を振りかざして己の力量を誇示することには何の意味もないことを実感しました。
ただ広い視野で、
「この言葉は相手がわかりにくいだろうからあえて言わないようにしよう」
「相手がよくなるためにどんなポイントを伝えて上げられればいいだろう」
「ここはできているからこの良さを残していくにはどうしたらいいだろう」
いいと思うところは認めつつ、改善していけるように具体的なアドバイスをするのはわかっているようでなかなかできない大切なポイントですよね。
他にも多くの要素を考えながら、情報を選び、相手に言葉を投げかけられるのはとても大切な心構えかも知れません。
いろんな勉強になりました。
自分を磨くことは日々大切にしていこうと思います。
あとは絵が上手になるように頑張ります!
今回のブログはここまで、
暑い日も増えてきて、感染症だけでなく、熱中症などにも気を付けなければならない時期になってきましたね。
お店では、換気除菌などの対策をしていますので、安心してご来店いただけると嬉しいです。
皆さん体調には気を付けてくださいね。
いつも最後までご覧くださってありがとうございます。
また次回の生駒ブログをお楽しみにしていてください。