眺めるひと
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こんにちは、dropの布施です。
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4月も半ば。
やっぱりこの季節は桜ですよ、みなさん。
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ようやく、ようやく、桜をみてきました。はぁ～、きれい!
これでやっと春がやってきたことを実感いたしました、わたし。
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どうして、毎年、毎年、春になると桜をみたくなるんでしょう。
ニッポンジン、だから?
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アンプティの近くのお寺の塀から桜の木が見えて、「おお…!」と足を止めて写真を撮っているとそのお寺の人がたまたま出てこられて、
「中にも入ってみて行きなさいな」とお優しいお言葉をいただき。
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では、と正面入り口からおじゃますると、
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桜の案内版がございました! なんと、粋な!
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しだれ桜も満開。
山桜より濃いピンク色です～。
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休日に平野神社へ行くと、もうそこには桜の木もすごいけれど、人もすごい!
みなさんおいしそうなものを食べながら桜を楽しんでいらっしゃるかたばかりです。
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青空が広がり、桜の木のもとで飲むビールは格別なはず。いいですねえ!
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桜を眺めたあとは、わたしもお腹がすいてごはんを食べて腹ごしらえ。
かぼちゃ御粥。
お米とかぼちゃの甘味が濃厚でとってもおいしかった～。
御粥って、なんとなく風邪をひいたときに食べるイメージだったのですがまったくべつものな御粥さんなのでした。
満たされました。
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朝はやく起きて、家の近くを散策。
おや、こんなところに公園があったのねえ、と中に入ってみる。
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砂の上に落ちていた桜を持って帰って、なんとなく飾ってみました。
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なんだか、おいしそうに見えてきました。笑
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布施さん、そんなひとり遊びをしていたころ、
松村さんは、出勤前にお友達さんとコーヒースタンドへ行かれたそうです。
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お友達さんのご厚意でなんと私のぶんまでお土産のおやつをいただきました!
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桜のミニクグロフ。
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はっ!てっぺんには桜のはなびらがのっておりますよ。
なんと素敵なお菓子なのでしょう。
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クグロフを、ウフフフと頬張る松村さんとわたくし。
やっぱり、春だわ～。
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［番外編］
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たまたま、母と居るときにきれいなお花が咲いているのを見つけました。
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「きれいやな～」と、言いながら1枚の写真を撮ったわたし。
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ふと、「年を重ねて大人になるにつれて、花の魅力がわかっていく。おばちゃんになったら花の写真を撮りだす風潮ってあるよなぁ。」と母に言ってみた。
すると母は「あんた、中学生ぐらいから花の写真撮ってなかった?」とけたけたと笑う。わたしも一緒に笑った。
「だけどきっとあの頃よりも、今のほうがもっと花の写真を撮ってるよ、わたし。」って。
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たまたま、テレビをみていて妙に頭に残っているいとうあさこさんの言葉があって。
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どうやら人間は「花鳥風月」らしい。
「花」を愛でて
「鳥」のさえずりをきいて
「風」を感じて
「月」を見上げながら死んでいく
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（たしか、こんな内容だったような。曖昧ですみません。）
でも、なるほどなあ。
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となると、わたしは中学生のころから「花」のステージに突入していたということなんだなあ。
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そんな、番外編。
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