紙とペンをご用意ください。
今日は生駒のおもしろゲームから始まります。
紙とペンがあればできるのでよかったらご準備ください。
どんな大きさでもどんなペンでも大丈夫です。
このゲームのルールは、
「これから僕がお伝えする内容の絵を一つずつ描いていく。」
ただそれだけです。
絵が上手でもそうでなくても関係ないのでご安心ください。
最後には「なるほど!」と膝を打ってご自身の生活で意識してもらえたら生駒はとても嬉しく思います。
「紙」と「ペン」は用意できましたか?
短くて簡単に終わるので
せっかくなのでぜひやってみてください。
それでは始めていきますね!
まず初めは、用意した紙にお持ちのペンで、、、
●「山」を描いてみてください。
描けましたか?
描けたら次に進んでください。
●「家」を描いてみてください。
最後は
●「おひさま」を描いてください。
さあこれで終わりです。
おもしろいことがわかってきます。
ちなみに、生駒が描いたのはこんな感じです。
①
「あ、似てる!」
「ん~、ちょっと違うなー」
「まぁまぁこんな感じかな」などなど色々なご感想がおありでしょうか。
おまけにもう二つ描いておきました!
一緒にやって下さったみなさんは1つで大丈夫です!
これと
②
これです
③
それでは①②③のうちどれが正解でしょうか?
正解は
①②③全部でした!
●「山」を描いてみてください。
●「家」を描いてみてください。
●「おひさま」を描いてください。
という3つの内容を読んで、描いた結果です。どれもそれをイメージして描いているから正解ですという理屈です。
生駒は1人3役したかったのでそれぞれ違うように描きましたが、一緒にやって下さった皆さんが描いた絵にもどこかしら違いがあったのではないでしょうか。
めちゃくちゃ丁寧に絵を描いてくださっている方がいらっしゃるかも知れませんし、独特なタッチでアーティスティックな絵を描かれた方や、シンプルに描かれた方もいらっしゃるかも知れません。
家が大きかったり、山が大きかったり、ノートの片隅にちょこんと描いたり…
枚挙にいとまがありません。
描いてくださったものを見られないのが残念ですが、
「違っているから間違い、ということではない」と体験していただきたかったんです!
このゲームで何が見えてくるのかというと、
「伝えたことと相手の中に伝わったことには違いがあることがある」ということです。
僕が初めてこれをした時には何のことかさっぱりでしたが、今になると、とてもよくわかるような気がします。
例えばこの通りの絵を相手に描いてほしいときには
「少し丸くとんがった山の上に家を描いて、煙突は右上から少し曲がって三角の帽子をかぶせて……家と同じぐらいの高さで左側に渦巻きのおひさまを描いてください。」
めちゃくちゃ情報が多くなってしまいますね(笑)
それでもこの通りに描けるかはわかりませんね。
いくら情報を増やしても相手に伝わっていることには違いが出てきます。
「言葉数を増やした方がいい」ということも大切かも知れませんが
今回生駒がお伝えしたかったのは、
自分が伝えたかったことと相手に伝わっていることに違いがあるということ。
それを考えていくと自分以外の相手の気持ちを理解することにつながるように思います。
ブログだけだと確かめたりはできませんが、普段の生活の中で相手にもし違って伝わっていた時には、どこが違っていたのか確かめれば済むだけですね。
どちらが悪いとかではなく違って伝わっていただけなので。
ご経験豊富で大人の皆さんならきっとすでに実践されているかもしれませんね。
相手の気持ちを理解しようとする姿勢を常に持っているような素敵な大人に僕もなっていきたいです。
雨が上がったかと思えば夏がすぐそこまで来ているような暑さがやってきましたね。
生駒は暑さに弱いのでなかなかヘロヘロになっています。
皆さんも熱中症などにはお気を付け下さいね。
お店のことについては
【ブローチフェア】が始まっています。
たくさんのブローチが集まってきているので是非見に来てくださいね。
2個付けも可愛いです。
今回のブログはここまで。
ゲームは楽しんでもらえましたか?
身近な誰かとやってみても面白いかもしれません。
生駒には読み書き算盤のような勉強以外にも学ぶべきところがまだまだ山のようにあります。笑
次回も楽しんでいただけるような内容を考えておきますので、ご期待くださいね。