言葉と衣服の共通点
2021/04/18
先日新店舗に立っている際にブログなどを読んでくださっているお客様とお話させていただく機会がありました。
届いているのかいないのかわからなくなってしまうこともありますが、読んでくださっていることをお話しいただけるだけでも嬉しいです。
いつもありがとうございます。
最近また感染症の影響がまた広がり始め、うかうかしていられない状況が続いています。
今思うと自分の行動も少し緊張感が薄くなっていたように感じました。
気を付けていかなくてはいけませんね。
皆さんも心身共に健やかにお過ごしください。
特にどこへ行くこともなくなってきた生駒は、趣味に没頭することが最近の時間の使い道です。
靴磨きにギター読書とそんな感じです。
最近文字ばかりのブログになってしまっているのはそのせいです。
文字だけでも楽しんでもらえるように頑張ります。
写真は前にも載せたことがありますが生駒ではありません。
生駒は自宅の玄関で一心不乱に磨きまくりました。
ダレトク生駒のギター練習進捗情報は「ペンタトニックスケール」を訳も分からずようやく覚えたところです。
ちなみに最近はTommy Emmanuel(トミーエマニュエル)のアンジェリーナという曲をひたすら聞いています。
この方の音源どれも録音環境かメイトンギターのピックアップの影響か詳しいことはよくわからないのですが、聞こえる音が多くてとても心地よく感じます。
ご関心のある方はぜひ聞いてみてください。
今回のブログは「言葉と衣服」という本を読んでタイトルが決まりました。
ファッションの中ではっきりと定義されていないものを再定義していこうという内容でした。
沢山面白い内容はありましたが、その中の一部をご紹介します。
生駒が「なるほどー!」と感じたところが
言葉と衣服に共通するところがあるというお話。
最低限の洋服を考えてみると
トップス・パンツ・靴の3つで事足ります。
何ならワンピースと靴でも十分。
これを言葉に置き換えると
「私は食べた。」で済む
ハッとさせられました。
何を?誰と?どんな料理を?何時に?など「私は食べた」だけだと、気になってしまいませんか?
同じことが服を着るという日常にも置き換えられるという視点が生駒には新鮮でした。
個人的には誰とどこに行くときにどんな装いをしたいかってとても大事だと感じます。
大量生産された画一的なものを安く手に入れることにも魅力はありますのでどちらが悪いわけではありません。
ただ僕は「服を着る」そのためだけであれば必要のない、
「こだわってこだわりのあるものを選ぶ」ということを日ごろから大切にしていきたいと改めて感じさせられました。
めちゃくちゃ話の長い服着ていこうと思います。
「私は食べる」をより豊かに表現しようと思うと、例えば、、、
「私は気持ちの良い朝日を浴びながら、こんがりといい香りのするパンと一緒に、コクのある深煎り珈琲をゆっくりと楽しみながら朝食をとりました。」
といった感じでしょうか。
自分が気持ちよくなれる毎日を過ごしていきたいですね。
ミニマリズムがよしとされる考えもあるかと思いますが、
そうでないスタイルもありなのではないかと考えるようになりました。
安いものを次々に変えていく楽しさもあります。
高いものをこれ見よがしに買って身に着けることもできます。
そのどちらも大切な考え方の一つだと思います。
生駒としては、
安くてもこだわりを持って選んだり
高くてもこだわって作られている自分にとって良いものを選んだり
そんな買い物をおすすめしたいと思いました。
僕の場合そんな風に買ったものは長く愛用します。そしてそれはきっと僕だけではないはずです。
そうして長く使えるものを選び買い物をすることは、近年より注目が高まっているエコの考え方にもつながるのではないでしょうか。
モノへの愛情を感じると人にも優しくなれるように思います。それは反対もまた然りですね。
こだわりのあるものはtrip&thingsでもdropでもお買い物していただけます。
ぜひお気に入りのアイテムを見つけていただきたいです。
感染症の影響は今後も油断できません。
自分たちに出来ることは行っていきましょう。
時にはお買い物などでストレス発散することも必要だと思います。
ゆったりと穏やかに過ごすことも大切にしていきましょう。
今回のブログはここまでです。
いつも最後までご覧くださってありがとうございます。
それではまた次回の内容にもご期待ください。