本屋さんっていいですね。
最近本を買うときは決まってネット通販を利用していた生駒でしたが、先日久しぶりに書店に行ってきました。
大きな本屋さんの見渡す限り本本本が並んである感じってとてもワクワクしてきませんか?
読みたい本を次々に手に取っていくと、なかなかいいお買いものに(笑)
そうして読みたい本を探している内に、ふと惹きつけられた表紙がありました。
こちらです。
皆さんご存知の雑誌です。
雑誌に目が行ったというよりも生駒の琴線に触れたのは表紙です。
「エルマーのぼうけん」
ご存知の方も多いかもしれませんね。
個人的にはこの物語にはとても思い入れがあります。
少しだけ個人的な昔話をすると、生駒が5歳ぐらいの子どもだった頃に骨折して入院していたんですが、そのとき母に読んでもらったという思い出があるんです。
それでとても印象に残っていたので、この雑誌もつい買ってしまいました。
ちなみに物語はほとんど覚えていません(笑)
ですが、幼いころのそんな体験が今につながっていることをひしひしと感じるので、皆さんの身の回りにもし小さなお子さんがいらっしゃいましたら是非本の読み聞かせをしてあげて欲しいです。
きっと大人になった時に何か話してくれると思います。
大人になった今、改めて読んでみようと思います。
雑誌を読み進めているとブログでご紹介したことのある
「モモ」も載っていて、こりゃあ買わなきゃならん本だったんだと驚きました。
この本は大人の方にこそ読んでいただきたい、大切なものを思い出させてくれるいい本だと思います。
まだ読まれたことがない方は次の本選びの候補にお願いします。
今回のブログでは、
この雑誌の「子どもの本100」というタイトルを拝借しまして、
生駒が印象に残っているオススメ絵本紹介です。また思い出して更新されるかもしれないので暫定です。ネタバレ少し含むかもしれません。
まずはこちら「ふしぎなナイフ」
おそらく5歳よりも前に読んだと思いますが、「なんか好きだった」という記憶が残っていました。
呼んでいただくとわかるんですが、ナイフが割れたり伸びたり膨らんだりするだけのお話。
シンプルなんですが、言葉と現象がつながるきっかけになるような内容だと思います。
「バムとケロのもりのこや」
こちらの本は、一つのページの隅々まで遊び心が込められていて物語とは別の楽しみ方もできるように感じました。
例えば、隅の方で別のキャラクターがおかしなことをしているとか、そういった感じ、読んでいただくのが一番ですが、くすっと笑ってしまう描写が楽しいと思います。
次は子どもにはなかなか読めない、怖い絵本。
これは大人になってから読んだんですが、怖いの苦手な方は一人で読まない方がいいです。
僕は一人で読んで「ひぃ!」っとなりました。
それがこちら
「いるのいないの」
この絵も字も見るからに怖いですよね。
見たまんま怖いです。
「いやいや、絵本の怖いなんて大丈夫大丈夫」と思われた方には内緒ですが、結構怖いです。ぜひご関心のある方は読んでほしい。
そして感想が聞きたい、、、
お待ちしております。
いかがでしたでしょうか、大人になるとなかなか読まなくなる絵本ですが、今改めて読むと社会人として勉強になることや、日常にある豊かさなどを思い出させてくれるような気がします。
「なんで、子どものころあんなに好きだったんだろう」と面白さが分からなくなってしまっていることもあります。
子どものようなユーモアや、どのようなことに対してもひたむきな姿勢、素直さ等、私たち大人は忘れないようにしていきたいですね。
皆さんのおすすめの絵本はありますか?
機会がありましたら生駒にぜひ教えてください。
今回のブログはここまで、ぜひまた次回のブログにもご期待ください。
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
ちなみに、
前回のダシのお話で登場した出涸らしは「佃煮」にしました!
白いご飯がとまりません。
次のブログではお店のことや洋服にまつわる話にさせて頂こうと思います。
是非ご覧ください。