6月になってからのこと
2020/06/15
最近、SDカードが限界を迎えそうだったのでデータを空にした後、分解しました。
分解してみると驚いたことがありました。
何に驚いたかおわかりでしょうか。
ブランドもギガ数も違うので正しい比較ではないですが、同じ形なのにこんなにも中身は違っていたんです。
上はカバ―の役割をしていた部分で下が本体です。
いこまは好奇心旺盛男子なのでドキドキワクワクしながら観察を続けます。
近づいてみると何やらメカニカルな配線がギッシリ
識別のためかアルファベットや数字が書いてあります。
この線がつながって、、、こうきて、、、
こんなものも作ってしまえる技術力ってすごいですね。
もうひとつのSDカードは、、、
めちゃくちゃ小さい。
ですがこちらにもうっすら配線のような溝が見て取れます。
「果たす役割は同じでも大きさや仕組みに違いがあるんだなぁ、深い…」
と感心しました。
大きいからいいわけでもない、とも捉えられます。
同じに見えても中身は小さい、とも。
見える部分で判断しがちな私たちですが、本当の姿はきちんとした情報がないと判断できませんね。
SDカードとは言え侮れない。大事なことを学んだ気がします。ちょっと大げさでしたか(笑)
本質的な部分を見るようにする姿勢は大切にしていこうと考える出来事でした。
唐突にSDカードのお話から始まってしまいました。
また別の日
「今日空いてる?ええもんあげるわ」
と生駒が慕っている先輩から連絡があり、ランチに行きました。
生駒とは真逆の感性で話もおもしろい髭をたくわえた先輩。
ランチとはいっても担々麺とビールに決まりました。
夏のビールは最高です。
話もそこそこに野郎二人で担々麺にがっつきます。
そうして落ち着いたころ、「はい、お前この前誕生日やろ」と薄い板状に包まれたプレゼントをいただきました。
「お前絵描くん好きやし、使うかなと思って」
中身は色鉛筆でした。
自分では買わないようなものだけど、あると嬉しいものを見つけるのって難しいですよね。
金額やモノに限らず、そうやって相手のことを考えて選んでくれていたと考えると感謝の気持ちがこみ上げてきます。
そうして家に帰り、頂いたプレゼントをじっくり確かめます。
36色の色鉛筆。しかも、水に溶ける性質があるそうで、描いた後、水にぬらした筆を走らせると、ジワッと色が滲むという優れもの。
今まで12色の色鉛筆しか使っていなかったので、いきなり3倍の階調にパワーアップ。
カメラにも機種によってこんな感じの違いがあるんですが、カメラの話は今度にします。
鉛筆はモノとしての魅力もあるように感じています。
「青」と言ってもこの色鉛筆ではこれぐらいの種類が。
水に溶けて混ざると色彩はさらに豊かになりそうです。
まだ大事にとっているので使っていませんが、何か描いたときにはご紹介するかもしれません。
相手への思いやりは常に持ち続けたいなあと感化された日でした。
「誕生日」おめでたい日ですね。
どこかで、「誕生日に一番頑張ったのはお母さんです」と耳にしたことがあります。
それを聞いたとき、
「なるほど、たしかにそうだ」
今まで「生まれたことをお祝いする」ことしか意識していませんでしたが、その日に一生懸命産んでくれた母に感謝しないといけないなあと感じ、それからは自分の誕生日には母に感謝を告げる日と決めています。
自分が嬉しい気持ちをもらった分、今度はまた違う大切な人にプレゼントを渡そうと思います。
皆さんもよかったらいつも嬉しい気持ちにさせてくれる人に、なにかプレゼントしてみてほしいです。
モノでなくても言葉でも行動でもどんなものでもきっと伝わると思います。
今日のブログはここまで。
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆さんにも読んでくださっていることや、楽しんでくださっていることのお返しをしていきたいと思います。
なので!まだまだ楽しんでいただけるようなブログを考えていきます。
また次回の内容も楽しみにしていてくださいね。