ナチュラルブランド古着宅配買取・通販「drop(ドロップ)」

3年は長いか短いか

今回は文章ばかりで読むのが大変かもしれません。

お付き合いいただけますと幸いです。

 

先日、遠くに住んでいる親友が不意に恋しくなって突然電話したところ、

気が付けば3時間も話し込んでしまっていました。

 

やりとりを遡ってみると、

最後に連絡したのは2019年でおよそ3年前。

コロナの少し前くらいから全く連絡していなかったことに驚きました。

その頃の写真や映像も残っていて「あー懐かしー!」と浸っていました。

 

「いや、でも待てよ、、3年ってそんなに昔でもないような、、、」

 

僕自身は、なんだか遠い昔のような感覚になりました。

 

皆さんにとって「3年」はどれくらいの期間に感じられますか?

「とっても長く感じる!」という方と、

「あっという間だったなぁ」と感じる方と、それぞれいらっしゃるのではないでしょうか。

 

洋服の流行に置き換えてみると、

3年前に買った洋服は新しいのか古いのか、、、

 

去年流行っていたものが、今年はなんだか気分じゃなくなっていたり、

長年ずっと同じものを着続けていたり、

いつのまにか好みが全く変わっていたりすることも同じかもしれませんよね。

お買取をしているとそんな洋服の適正な価格っていったい何だろうと考えることが多くあります。

 

 

手前味噌で恐縮なのですが、dropではそれについて真剣に向き合うスタッフが多くいるように感じています。

 

「あ、これならまだ着られそう!」と思えるものは

「自分がお客様だったらdropに出そうかな」と考えることが少なくありません。

 

それは、お客様からは見えないところで、お客様に還元するために頭を悩ませ懸命に向き合っている内部の様子を

自分が間近で見ていることが大きな理由の一つかも知れません。

 

 

今はフリマアプリで簡単に個人での売買が出来る時代です。

それでも私達dropのような会社が関わることで届けられることもあるんじゃないだろうかと思うわけですが、

きっと、そんなことを分かってくださっている方がいるから、たくさんのお買取りを任せてくださっているんだろうとありがたく感じています。

 

顔は合わせていないけれど、遠くに住む親友を思い出したことと、

自分が大切にしている洋服を、だれかを思って繋いでいく事はちょっと似ている気がしました。

 

もちろん生駒が着ていた洋服に関していえば、

売ろうと思っても、大事にし過ぎて擦り切れたり、汚れてしまったものもあって、

買ったときは高かったけれど、どうしても安くなってしまうものがあります。

それはそれで売らずに、最後まで使っていくことが何となく自分と洋服との約束のような感じがしています。

 

使い切れるモノは使い切って、

まだ着られるモノは次に繋いでいく。

大切な人に譲ったりするのもいいですね。

 

サスティナブル、サスティナビリティ、SDGs…など

「大切にして暮らしていくこと」が大切なのは洋服やモノだけでなく、

周りにいる友達や家族に対しても当てはまることで、

一つ一つ丁寧に何事にも向き合っていきたいと思います。

 

 

今日のブログはここまでです。

文字ばかりで読むのが大変でしたよね。

いつも最後までご覧くださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

もしお買取りもご検討いただけるようでしたらこちらからお申込み下さいませ!

 

 

 

-スタッフの日常