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いこまの最近の関心ごと

 

少し前にラトビア出身の方とお話をしました。

皆さん、お酒や飲み物をだれかと飲むとき「かんぱーい!」しますよね。

その方の地域の文化では、「〇〇のために」乾杯すると教えてもらいました。

「愛する人に」「久しぶりに会えたことに」「お祝いに」とかそういうことなのかな?と

生駒としてはそんなことをイメージしていたのですが、

 

 

「関係を深めるために」とか「美味しいご飯に」とか「初めましてに」「あなたと過ごすこの時間に」とか他にもいろいろなことのために乾杯してお酒を飲むそうです。

「だからみんないつも酔っぱらっています。笑」と冗談でその方は話してくれましたが、

乾杯一つをとっても、そんな風に前向きな意味付けをすることが文化としてある、というところにとても魅力を感じました。

僕なんかたとえ友達でも「仲良くしてくれていることに乾杯!」なんてなかなか照れくさくて言えません。

それでも素直に表現することができるのはとても素敵なことだなあと思いました。

今度から生駒は、まずは心の中で!そんな意識をもって乾杯することにします。

 

 

 

話は大きく変わって、、、

生駒はものの質感によく目が行きます。

 

ザラッとしていたり、ヌメッとしていたり、ツルツル、ふさふさ、ねちゃねちゃ等

日本語のならではのオノマトペですね。
日本には日本のいいところがあるんだとこういうところで実感します。

曖昧ですが曖昧のなかにいいところがある感じ。感じという感じ。

 

 

質感に関しては、塗料を塗った時や

 

アート作品を見た時

 

ケーキを食べた時も

 

建物を見た時も

 

それぞれの素材にはそれぞれの表情があり、

色んなものの質感ってなんだか魅力を感じませんか?

 

 

そういう質感に目が行くきっかけになった作品がこちら。

アービングペンと読むこの方は、

シンプルな背景に空間を生かした構図などが評価され当時とても人気があった写真家の一人だそうです。

残念ながらすでに亡くなってしまっているのですが、今なお影響を与えられる力があることに驚かされてしまいます。

ちょっとだけ作品を載せさせてください。

いかがでしょうか!グッときませんか?

僕が初めて見たときグググッ!ときてしまいました。

それからしばらく後に本が欲しくなり、探すようになったという経緯です。

個人的にはこの方の、素材と素材のコントラストを表現する方法にとても魅力を感じています。

五感に訴えてくるような被写体の引き立て方というのでしょうか。

やはりいい作品には理由があるんですね。

 

皆さんにもお気に入りの作品はありますか?

あればぜひ教えてください!

もし今無かったとしても生駒がオススメしていきますのでお気に入りにしてくださいね。

 

 

 

次のターゲットはこの本です。

立ち読みしてグググッときたのですが、その時は買わず、今は買えなかったことを悔やんでいます。(笑)

洋服でもよくありますよね、「もう売り切れてた!」というシチュエーション。まさにそれです。

 

 

お店の話に置き換えると、、

京都店の周年セールではまだまだ素敵なアイテムが並んでいますが、皆さんも生駒のように買い逃しがないようにご注意ください。

いいものたくさんご用意してお待ちしております!

 

 

 

国内外を問わず、様々な文化や考え方を知ると自分の知らなかった世界が見えてきますよね。

それは芸術作品に対しても、向かい合う目の前の相手に対しても同じことがいえると考えています。

自分の考え方だけに囚われないよう生駒も頑張っていこうと思います。

広義での「世界」は広いなあと感じるばかりです。

 

今年もあと1月ほどになりました。

感染症に関する不安を煽る報道が多いですが、自分たちにできることをして、健康な毎日を過ごしていきたいです。

皆さんも油断せずこれまで通り対策をしながら、毎日楽しんで過ごしてくださいね。

時折、お店も覗いてくれますと嬉しいです。

 

今回のブログはここまで、

最後までご覧くださってありがとうございます。

また皆さんにオススメしたい面白い情報を探しておきますのでご期待下さい!

 

 

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