スタッフ私物、眼鏡。
社会人の初めごろまでずっとコンタクト生活をしていたのですが、
花粉シーズンなどでどうしてもコンタクトが付けられない時期があって、それまで苦手だった眼鏡を付けなきゃいけなくなってしまいました。
「自分は眼鏡似合わないしなぁ」と眼鏡をかける自分を写真で見た時もなんだか見慣れなくて、結構抵抗があったんです。
そんな風に感じている方もきっと多いはず。
今ではもうすっかり眼鏡の人って感じですが、
「苦手だった眼鏡を好きにならなきゃ」と意気込み、街のお店で見かける金子眼鏡がなんだか高級そうなイメージがあったので「えいや!」
と思い切って購入したのが最初のいい眼鏡デビューでした。
丸眼鏡っておしゃれそうという理由だけで買いました。
そこからはずーっと新しい眼鏡は買っていなかったのですが、
何年か前に京都の藤井大丸にあるストライクというお店でguepard (ギュパール)の眼鏡を買ってから少しずつ眼鏡が好きになってきました。
少しずつ買い集め、今では順調にレギュラーメンバーが増えてきています。
靴もそうなんですが、眼鏡も好きになってしまうと色々欲しくなってきてしまう魅力があるんですね。
ちょっときれい目に見えたり、何だかクリエイティブな雰囲気に見えたり、眼鏡一つでガラッと印象が変わるのですごく特殊な存在だなあと思います。
服とも共通するそんな感じに見える感じって面白い。
今回はそんな眼鏡の個人的ラインナップをご紹介します。
初めてネットで買った眼鏡で、クリアフレームも初めまして。
アメリカの定番ブランドMOSCOT(モスコット)。
若干グリーンがかったグレーみたいな色。
冬も掛けるんですが自分では夏用みたいに思っているので調光レンズに変えてサングラス代わりに使っています。
フレームの色が薄いので重い色ばかりの服のときにちょっと抜け感が出るような気がしています。
Lunor(ルノア)
髪が長かった時期に眼鏡のボリュームをもうちょっと抑えたい様な気がして、
ちょうどよいベーシックな感じのデザインを探していました。
メタルフレームほど華奢過ぎず、いい塩梅のものは無いかと探したところ見つかったのがこちらでした。
白ご飯とか食パンみたいななんにでも合わせやすいスッと馴染んでくれる感じが気に入っています。いい意味で掛けてても気づかれない感じ。
Lesca(レスカ)
これはフランスの小さな眼鏡屋で見つかりました。
ヴィンテージ特有の置蝶番と芯の無い眼鏡をずっと探していましてついに見つけた感じがありました。
古くからLescaの友達だというお店の人に聞いたのでLescaと思っていますが、刻印も何もないので詳細はよくわからないままです。
透明感がある色も気に入っています。
MYKITA(マイキータ)
色々欲しい眼鏡はあったのですが、最近はこれじゃなきゃ!みたいな熱が無くなっていました。
そういえばMaison Margielaとコラボしてたなあと、思ってお店に見に行ってみたら目に留まり、徐々に惹かれていつの間にか買ってしまいました。
今までの手持ちになかったモードな印象を感じています。
ステンレスプレートを打ち抜いてデザインされているので、カーブはあまりなくてまっすぐな面が特徴。
その影響でキラッと反射したり、下側だけフレームが見えないくらい細くなっていたりするのが気に入っています。
以上、私物眼鏡紹介でした。
また自分の気になるものに出会ったら少しずつ買い集めたいなぁと思っています。
この前お店に来られた方がたまたま同じものをかけていてすごく親近感が湧きました。
眼鏡をお持ちでないみなさんも、ぜひ食わず嫌いせずにチャレンジしてみて欲しいと思っています。ご相談のります!
色々な方から教わって、個人的に共通しているのはレンズが小さめ。
洋服もそうですが色々なデザインを楽しみながら、ぜひお好きな眼鏡を見つけてみてください。
関心のあるカテゴリが増えるとその分野のこだわりポイントが目に入るようになってきてとても面白いですよね。
眼鏡お持ちの方はぜひ見せてください。眼鏡談義致しましょう。
今日のブログはここまでです。
お手持ちのメガネを買取に出せるか気になられた方はお気軽にご連絡ください。
眼鏡好きスタッフが丁寧に査定いたします。