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ホラー映画を見て泣けてきました。

2020/07/19

今回のブログ前半は何の変哲もない話が中心です。後半が本題です。

 

 

最近行きつけの珈琲屋さんでこんなものを触らせてもらいました。

 

 

ご存知でしょうか。楽器です。

ハンドパンというそうです。他にも色々なサイズと音域があるようです。

金属でできていて円盤形でどら焼きのような見た目。

 

弾むようにしてポンッと手でたたくと倍音豊かな音が広がります。

触ったことのないものに触れるのはとても面白いですよね。

ドキドキするというかなんというか、

 

 

1つで音階が決まっているのでどこをたたいてもそれらしく聞こえて心地よく感じました。

音楽はとても面白いです。

まだまだ勉強しないと。

 

 

 

最近の生駒はと言いますと、

カレーを食べに連れて行ってもらいました。

美味しかったですというご報告。

カレーは甘口が好きです。

全然辛くないカレーが好きです。

スパイス系も辛いのも美味しいですが、やはり行きつくのは甘口カレー。

カレー好き論争もあるかもしれませんね。

レトロな店内が素敵でした。

こちらのお店は「逃源郷」というお店。

僕にとっては辛かったんですが好きな味でした。

 

 

 

 

ここからがホラー映画を見たお話。

生駒、ホラー映画は苦手です。

ほんとなら誰かと一緒に見たかったんですがどうしても気になってしまったので、一人夜に、スナック菓子をつまみながら見ました。

 

 

見た映画はこちら。

 

 

 

 

 

IT ~THE END~

 

 

 

前作を見たことがあったので、怖いもの見たさで見てしまったというわけです。

不気味なBGM が鳴るとアセアセしてきます。

ネタバレはほどほどにしますので、まだ見ていなくて先を知りたくない方はご注意ください。

 

主に登場するキャストが6人ぐらいいて、

この可愛い?ような怖いピエロは人の恐怖に漬け込み、次々に人を襲っていく悪いやつです。

恐怖を克服して向かわないとヤラれてしまうというわけです。

 

 

所々で急に「ガー!!」と出てきてビクッ!となりながら見ていると

 

6人それぞれが思い出のものを集めてこないといけない場面がありました。

 

過去のつらい経験をした場所や、自分の思い出が詰まった場所に向かいます。

一人、また一人と絶対に怖いやつが出てきそうな所へいってめちゃくちゃ怖い思いをしていきます。

そうしてその窮地を乗り越えていく登場人物たち。

何故だか、そこで生駒はふと「おや、これはいい話なんじゃないか?」と見る視点が変わってしまいました。

 

思い出したくない過去、人には知られたくないこと、辛かった出来事と向き合い、それを乗り越えているようにも捉えられる気がしたんです。

それがホラー映画というフィルターを通すと、「ドキッ!!とする怖いシーン」という演出になっているのかなと思いました。

 

誰しも抱えている「恐怖」は人それぞれカタチが違い、思い出さないように、触れられないように心の奥に隠したり閉じ込めたりしていて、平穏な様子を装いながら苦しんでいることが往々にしてあると思います。

それらに向き合って乗り越えていくことができたとき、のびのびと自分らしく生きられるということをこの映画は伝えてくれているように感じました。

 

「みんな頑張っているんだから僕も頑張っていこう」とか

「人に優しく寄り添えるようになりたいなあ」とか思ったりしつつ

 

「なるほどホラー映画ってこんな風にも見ることができるのか!」

と勝手に納得してしまったので今回のブログでお話することにしました。

 

 

 

とはいえ、ホラー映画です。

思わず目を覆うシーンもありますので、不慣れな方はお控えください。

生駒としては面白い作品だったので、興味が湧いた方は是非ご覧になってください。

 

この日はトイレに行くのが少し怖くなりました。笑

 

 

また何か面白い発見をしたときにはご紹介させてください。

今回のブログはここまで、いつもご覧くださってありがとうございます。

 

いつも読んでくださる皆さんに

何か一つ発見があるような内容を次回も考えていきますのでご期待ください!

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