ナチュラルブランド古着宅配買取・通販「drop(ドロップ)」

円の中に収められた芸術

前回買い物のお話をしたばかりですが、先日もいい靴に出会ってしまい、また自分の足を増やすことにしました。

靴好きは男の宿命なのか、、、

 

 

 

 

生駒は茶色の靴をあまり持っていないのですが、ずっとマークしているブランド「クロケット&ジョーンズ」が手に届きやすい価格で売られていたので購入しました。

モデルは「モールトン」外羽根Uチップグッドイヤーウェルト製法

その日、即購入はせずに持ち帰って検討した結果なので、良しとしましょう。

 

個人的に明るめのブラウンは取り入れた事が無く、まだ履きこなすのに試行錯誤しています。

 

 

これからもう少し濃いめのクリームを使いながら色を落ち着かせていきたいと考えています。

自分好みに育ってきたころにまたご紹介させてくださいね。

 

 

 

 

 

それでは前回お知らせしたとおり、生駒の変わった趣味のお話を。

あえて変わった趣味と書きましたが、「変わっている」かどうかは個人の価値観の違いだと考えているので判断はこの後のブログを読まれる皆様におまかせします。

 

 

 

 

先日、久しぶりに神戸エリア周辺に行って来ました。

たくさんセレクトショップを回り色々ないいモノを見てエンジョイしたあと、神戸観光の定番南京町に行って来ました。

いま中国のことがニュースで騒がれているものの、春節の時期という事もあり、普段とは違った飾り付けがされていて賑やかな雰囲気でした。

色鮮やかな飾り付けをはじめとし、日本にはあまり見られない中国の文化も素敵ですよね。

 

この日はデジタル一眼を持ち合わせておらず、フィルムで撮影していたので写真はほとんどありませんでした…現像して機会があればご紹介します。

 

食べ歩き定番の肉まん、おさえました。

 

 

 

そして今回のブログの本題がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マンホール」です。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、マンホールは地方や自治体によってそのデザインが多種多様です。

決められた大きさのマルのなかにその地域の特色や持ち味、個性などを表現すると言う一つの芸術です。

丸の中だけで何ができるか、何を表現しようとしているか、興味を持つととても面白いんです。

 

と、熱く語っていますが実は僕も初めからマンホールに関心があったわけではなく、学生の頃よく一緒に過ごした友達が、行く先々でマンホールの写真を撮っていたことがきっかけでその魅力を知ることになりました。

 

「いやいや、マンホールなんてそこまで・・・」とその時の自分は友達に面白おかしく話していましたが、どこかに行くたびに「そういえばここのはどんなだろう」なんて意識しだすともうまっしぐらです。

車やバスに乗っていても「あ!」と目が行ってしまうようになりました。

 

その存在を知るまではマンホールに柄があることすら見えていませんでした。踏みつけるばかりで何の関心もありませんでした。

今では魅力を知ると見えてくるその世界を知ることの大切さに気付かされたきっかけの一つです。

その友達にはとても感謝しています。

 

 

 

それでは勝手に生駒のマンホールランキング(暫定)ベスト3の発表です。

 

 

 

 

 

 

 

第3位「大阪市」

このデザインは関心が無かった方も見たことがあるのではないでしょうか。

そのポピュラーさに伴って3位にランクインです。

友達曰く、カラーのヤツはレアなのだとか笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2位 「横須賀」

ご覧のとおりペリーと黒船です。

なるほどー!と感心した記憶が残っていることや、歴史の転換点を感じたり、この時の旅行が楽しかったという個人的な見解も含めて、第2位にランクインしました。

 

 

 

 

 

 

そして第1位は

 

 

 

 

 

 

 

 

「富士市」でした!

理由は単純に日本一の山なので1位です。

ちなみに美保の松原が有名な清水市はまた違った富士山がデザインされています。

 

その他、生駒コレクションはこちらです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

マンホールの魅力は知っていただけましたか?

海外の友人も日本のこのような美的感性は素晴らしいと思うと話してくれていたことがあります。

当たり前すぎて気が付かないことも多いですよね。そんな風に感じてくれるんだと嬉しくなったことを思い出しました。

 

詳細を意識できるようになると世界はもっと面白く見えてくる。そんな体験や学びを生駒はいつも探しています。

マンホールに柄があったことすら知らなかったり、様々なデザインがあることすら知らなかったあの頃の生駒より成長していると感じます。

 

なので皆さんもマンホールを見ましょう!というわけではなく、自分が関心のあること以外にも目を向けてみることは大切なことだと思い返してみて気が付きました。というお話でした。

「マンホールなんて…」と思われる方はスルーしてください!

 

 

 

 

 

それでもきっとこのブログを読んでしまった皆さんは生駒と同じように、次に出会うマンホールに目が行ってしまいますよ。笑

知っていることが増えると楽しいですよね。

 

 

最後までご覧下さってありがとうございました。

個人的なお話でしたが楽しんでいただけましたか?

次回のブログはどんな内容にしようか、、、

楽しみにしていてください。

 

 

-スタッフの日常