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少し前のおはなし。いきものをみつめて

2021/05/14

緊急事態宣言が延長になりました。

「自粛疲れ」も少なくないこの頃ですが、皆さんは健やかに過ごされていますか?

 

今日のブログは少し前にとある場所に行ってきたときのお話です。

大阪のthe farmというところで知人に連れていってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

いろいろな種類の植物が育てられながら、売られていました。

 

花が咲き始めるちょうどよい時期だったので色とりどりの花も楽しめましたよ。

 

 

特に意識してきませんでしたが、改めて植物を生き物として捉えたときにハッとさせられることがあったので、生駒のちょっとおかしな妄想も踏まえてご紹介していきますね。

 

ジュラシックパークのような店内を歩きながら、文字通り多種多様な植物を眺めて歩いていました。

立ち止まってまじまじと植物を見つめていると、ふとその形の不思議に考えさせられました。

 

なんでこの色?

なんでこの花びらの枚数?

なんでこんな形?

そもそも花は必要なの?

そんなことを細かく考えていると、生き物としてそうなってきた背景が感じられるように思いました。

 

 

試行錯誤してきたかはわかりませんが、進化の過程で

「花はピンクにした方がいい」「襲われるから棘はつけといたほうがいい」「虫を利用できるようにいい匂いさせておこう」

「鍛えて丈夫な体にしよう」「風や病気に負けないようにしよう」など

それぞれの植物がたどってきた道のりを想像して、

生駒は「わぁ~、生きてるんやなぁ~」と感心?してしまいました。

 

それを自分たちに置き換えたとき、僕も成長の過程で

「人には優しくしよう」「悪いことをしたら謝ろう」「いいことをしてもらったらお礼を言おう」などを学んで身につけてきたことに気づかされました。

 

 

もう少し解釈を広げてみると、

植物でいう「棘」は触ると痛い、けれども身を守ってくれている。

一つの特徴を「ポジティブ」「ネガティブ」と表現してしまいやすいですが、それは一つの判断でしかないのだなぁと感じました。

植物からも学ぶことはたくさんあると気が付く良いきっかけとなったように思います。

 

 

 

 

色々な形や色の植物があって、それらはどれも一生懸命でその役割を全うしている。

そんな姿に感銘を受けながらその日を過ごしました。

 

 

 

帰り際にイチゴ一粒頂いたのですが、幼少期のドキドキした体験を思い出しました。

また機会がありましたらご紹介します。

 

 

 

育て方を間違ってしまうと腐ってしまう。

一つ一つ大切にしていきたいですね。

 

植物を見習って置かれた場所で懸命にできることをしていきたいと思いました。

 

そんなことを考えていると

今回の感染症をきっかけにして起きた出来事の中にも、ポジティブな側面があるのかもしれないなぁと思いました。

常にどちらもあることは頭に入れておきたいと思います。

 

 

そんなこんなで生駒家では今ひそかに葉っぱを花瓶に入れて育てています。

大切に育てようと思います。

 

 

皆さんは最近どのように過ごされているのでしょうか?

今しかできないことを見つけて日々を豊かに過ごしていきたいですね。

 

今回のブログはここまでです。

いつも最後までご覧くださってありがとうございます。

また次回のブログにもご期待ください。

 

 

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