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男子目線のジーンズ話

こんにちは生駒です。

前回ご紹介した映画はご覧いただけましたか?

お勧めが見つかったときにはまた聞いてくださいね。

 

 

さて、今回のブログテーマは「ジーンズ」です!

いまさら聞けないジーンズのあれこれをざっくりご紹介してみようと思います。

このブログを読んでしまった方は、「デニム好き」に仲間入りしてしまうかもしれません。

服好きがどんなところを見ているか面白がってもらえたら嬉しいです。興味がなくても見てください。(笑)

それでは生駒のデニムを見る時のチェックポイントと共に、少しマニアックなポイントも含めて簡単にお話しします。

 

 

 

 

僕が良く履いているデニムは「SCYE BASICS」写真の色が薄いほうです。後ろは「mina perhonen」

 

「LEVIS 501」がジーンズの王道ですが、ブランドが違えどいいパンツを出しているところはたくさんあります。

なのでチェックポイントをひとつずつ見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

まず一つ目

 

 

「ボタンフライ」

ファスナー派の人も多いところですが、生駒的にはボタンのものを探してしまいます。
最初はめんどくさいと思っていましたが慣れてしまうとパラパラパラっと脱げちゃいます。
ファスナーより壊れにくいといわれています。

 

minaのデニムはちょうちょの刻印がしてあったり、裏地がマーメイドだったり(色落ちしてくると柄が浮かんでくるようにされているそうです。)

ブランドによって様々な個性を出しているのをチェックするのも面白いです。

 

 

 

 

 

 

二つ目のチェックポイント「セルビッジ」

パンツの裾を折り返して見えるこの部分の赤い糸が見えているところです。
赤い糸が使われていることが多いので「赤耳」と言ったりもします。

織機で作られた生地の端を使っている証拠です。

今は最新の機械でバーン!と作ることもできますが、そうでない機械を使ってゆっくり作ると生地にムラができて、

そのムラが、カッコいいデニムの雰囲気には欠かせないんです。

 

 

 

 

 

そしてチェックポイントその三

 

「チェーンステッチ」

↑黄色いステッチです。

 

↑minaだと白いステッチ。

 

洗って色落ちが進んでいくとウネウネっとねじれたような色落ちになっていくといわれていて

指さしてお伝えしたいですが、写真でくみ取ってください。

 

 

 

 

このチェックポイント三つが生駒のデニム選びには結構重要です。

今度デニムパンツを選ばれるときはチェックしてみてください。

 

 

デニムパンツのページも貼っておきますね。

気に入ったものがありましたら是非お選びください。

 

 

 

 

ここからは番外編。

名称特集

「リベット」

ポケットの近くにある補強材。これもいろいろ種類があって、生地が出ていたり、上を叩いてつぶしてたり、、、またお話しさせてください。(笑)

 

 

 

 

「隠しリベット」

後ろのポケットを内側から見るとリベットがありますが、

反対から見ると見えないようになっているから「隠しリベット」です。

 

ちなみにminaは後ろにリベットはありません。

あるからいい、ないからダメということは決してないです。

 

 

 

デニム以外でもよく聞く「パッカリング」

縫い目のボコボコっとした色落ち

生駒はデニムに限らず、パッカリングが好物です。

 

 

 

生駒デニムはほとんど出ていませんが、股下近くの斜めに入る色落ち(アタリ)を「ヒゲ」

 

膝の後ろ側の「ハチノス」

 

 

いかがでしたでしょうか。ちょっとマニアックな内容でしたか

細かく上げると入りがないので今回はここまでです。

 

知っているだけで今度の洋服選びが楽しくなってくるような気がしませんか。

そんなふうに感じて頂けたら嬉しいです。

 

 

 

今回はチェックポイントのお話をしましたが、それに当てはまらないものが悪いというわけではありませんのでご理解ください。

個人的には自分が好きなものを自分が好きなように着ることがベストだと思っています

 

どんなものでも自分が好きなポイントを見つけて、うきうきした気持ちで着たり使ったりしていきたいです。

いつも最後までご覧くださってありがとうございます。

 

 

お体には気を付けてお過ごしくださいね。

 

 

 

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