あんみつを食べながら
皆さんはどうなのか聞いてみたいことがあります。
みなさんは家族を社会人として考えてみたことってありますか?
生駒は少し前にそんな風に考えたことがあり、とても不思議な感覚になりました。
父も母も一人の社会人なんだと考えた時、いろいろ聞ける先輩がすぐそばいると思ったのです。
単純に経験量があって、自分と同じ年齢を過ごしてきたことがあって、、、
なんかそんなことって当たり前だったのですが、生駒にとってはとても不思議だったんですよね~
分かりやすい例で言えば、、親も恋をしたことがある!とかそんなレベルの話から、
受験の時は大変だったとか、初めての会社では緊張したことがあるとか、そういったところまで色々です。
最近、生駒は父と喫茶店に行きました。
場所は京都上賀茂にある老舗の「ひめりんご」というお店です。
生駒は白玉あんみつを
父はぜんざいを食べました。
「最近どうよ?」そんな会話をきっかけに
どうでもいい話をしたり仕事であった話をしたり、好き勝手に過ごしました。
社会人としても親の存在を考えるようになってからは、
ある一つのことからどんなふうに考えるんだろう?とかどんな仕事ぶりなんだろう?とか関心が沸くようになりました。
そんな風に家族の話を聴いてみるのはなかなか興味深いことばかりです。
なーんにも考えずに話すことのほうが多いですが、一緒に過ごしている時、不意に社会人としても魅力のある側面を見つけるとなんだか嬉しいような恥ずかしいような気持ちになりました。
みんなそれぞれ自分が大切にしているものは大切だと感じるものですね。
相手が大切にしているものを生駒も大切にできるようにしていきたいと思います。
締めに珈琲を飲んで店を後にしました。
自分に家族ができた時のことを考えるにはまだ早いのですが、誇れる自分で在れるよう日頃から努力していきたいです。
生駒はいい男にならなくてはなりません。
頑張ります。
日に日に春へと変わっていくこの頃、街を歩いているときにふと懐かしい思い出が蘇ってくることがあります。
別れの季節なのか出会いの季節なのか、なんともセンチメンタルな季節です。
そうして過去にブログでも紹介していた本のページがまた目に留まったのでご紹介です。
金子みすず詩集
読むときの心情や読み手の思考の癖で受け取り方が毎回違うところがとてもいいなぁと思います。
解釈には余白があるほうがおもしろいですね。
みなさんはどんな風に読まれるのでしょう。
そういえば、明日はホワイトデーですね。
みなさんお返しは決まりましたか?
僕も日頃の感謝を込めて何かいいものを探しに出かけようと思います。
今日のブログはここまでです。
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
写真はフィルムで撮った実家近くのミカン畑。
実はこんなところなんです。のんびりしてます。
時には忙しく過ぎる環境から離れて心豊かに過ごせるように自分を労う時間をとっていきましょう。
「忙しい」と「心」を「亡」なくすと生駒は聞いてから違う言い方を考えるようになりました。
SNSに取り囲まれた情報社会では、なおさら無駄に思える時間を取り入れていくことが大切かもしれませんね。
また次回のブログではどんなお話をご紹介しようか。
今から考えておこうと思います。
お楽しみにしていてくださいね。