始発の新幹線に乗ってvol.2
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こんにちは、dropの布施です。
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さて、さて、、
前回のつづき
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nokos à l'étageさんのケーキが食べたくて名古屋までひとっとびいたしました日。
その後に立ち寄ったお店が「izaura」さん。
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扉をあけて中にはいると、、、
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生活のインスピレーションを刺激するアンティーク、ヴィンテージのかずかずが並んでいました。
まるでギャラリーのように、丁寧にディスプレイされていてひとつひとつの商品をじっくりと見させていただきました。
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けして広くはない店内なのですがいつまでも居たくなるような居心地の良い素敵なお店。
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わたしは一目惚れをして、白いプレートと、木でできたちいさな船をこの日収穫いたしました!
写真をまだ撮れていないのですが、また機会があればお披露目させてくださいね、とってもかわいいんです。
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izauraのスタッフさんがこれまたお優しいかたで、名古屋のおすすめをいくつか教えていただき、「matoi」さんにも立ち寄ってみました。
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個々のお店はフランスの古道具や古い衣服など、美しいものが並んでいました。
じつはここのお店ですごく惹かれたワンピースがありまして、、。
お店の壁にハンガーでかけてディスプレイされていたものです。
アンティークの白いリネンのワンピースなのですが、至るところにパッチワークで補修をされたデザイン。
昔の人は継ぎ接ぎしながらもずっと大切に着ていらっしゃったんだなあと見惚れてしまいました。
けしてミシンのようにきれいな縫製ではないのですが、手縫いのざっくりとした荒い縫い方でも「ここまでしても着たかった」という熱意を感じる一着。
販売もされていたみたいで「かなり補修がされているデザインなのですが、着用も問題なくできますよ。もしほつれてきたりしたらご自身でまた直しつつ着ていただるかと思います。」とご説明してくださり、ご試着されますか?とスタッフさんがすすめてくださったのですがこれはお洋服として着用というよりも芸術を感じてしまいおいそれと試着ができませんでした。
すごくすごく欲しかったのですが、きっとわたしにはもったいなさすぎる。
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あー、でもやっぱり素敵だったなあと目を閉じるとあのワンピースを思い出してしまいます。。
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そんなこんなであの時もじっくり頭を巡らせているとお腹もすいてきて(よく考えるとこの日はトーストと珈琲とケーキとスープしか口にしていない!)
matoiさんにご紹介していただいた洋食屋さんに行ってまいりました。
知らない土地のことはお住まいのかたの意見に賛同するのがいちばんなのかもしれません。
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わたしはハンバーグを食べました。
空腹にしみわたる。おいしすぎました。
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あっという間に1日が終わっていったわたしの8月末日。
この日が水曜日だったこともあり、行ってみたかった他のお店は定休日のところが多く、もっと名古屋を開拓してみたいねと熱く語った夜なのでした。バンザイ大人の遠足、はじめての名古屋。
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「izaura」
名古屋市中川区戸田3-1611-2
「matoi」
名古屋市千種区高見1丁目8-5
「ツムギキッチン」
名古屋市千種区仲田1-9-14
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