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フィルム写真と読んだ本のこと

先日、現像に出していたフィルムが返ってきたので今日はそのご紹介からブログスタートです。

 

 

アンプティの2Fはアンティークや日用品など1Fとはまた違った面白さがあるので、お越しの際は要チェックをお願いします。

 

フランスの蚤の市で買い付けたものをはじめ様々なものがありますよ。

 

 

 

 

 

つぎは、

 

 

帰省した際に撮影した実家の最寄り駅。
改装されていたり、前まではなかった建物ができていたり、時々帰省するとなんだかタイムスリップしたような気分になります。

 

 

 

コンバース履いてギター片手に帰りました。

 

 

 

 

 

前回のブログで書いた南京町での一枚
淡いコントラストや湯気の具合、赤・黄色の中国らしい色彩が何とも言えない雰囲気です。

以上フィルム特集でした。
デジタルにはなかなか出せない魅力があるのでフィルムファンが多いのも納得です。

 

 

 

今回は本のおすすめも1冊

こちらです。

「うちの子はひといちばい敏感な子!HSC子育てあるある」太田知子(著)

 

 

 

ちなみに、生駒に子どもはいません。

とある方に教えていただいたきっかけで購入しました。

障害ではなく5人に1人の割合でHSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれる感性が豊かな人がいることを知ることで、その理解を深められるように書かれている本です。

本を読むことがあまり得意でない方にも読みやすいように4コマでほとんど書かれています。

「マンガって読みやすい!」通勤の間に読み終わりました。

 

 

内容に興味のある方はぜひ読んでみてください。

勝手ながら生駒なりにざっくりご紹介すると、、、

 

子どもとの関わりの中で起こる出来事(一見するとわがままに見えたり、理解できなかったりするような)にはそれぞれこのような理由があるんですよ。

と、マンガをもとにわかりやすく書かれていて、子育てなどで悩まれていた方が見ると手掛かりになるような内容です。

 

子ども(HSC)だけでなく大人の中にもそのような方「HSP(Highly Sensitive Person)」がいるということも書かれていました。

読んでいると自分にも当てはまっているように感じる事例が登場していて、なるほどなるほど…

他者理解を深めていくために必要な引き出しが増えたような気がします。

 

 

 

 

ここからは個人的な意見ですが、
「あなたは○○な人です」というのは、賛否両論があると考えています。

論理的な根拠があって確実にそうである場合は別として、だれしも人はグラデーションの中に位置していると思っています。

必ずしもそれが全てといえることは少ないと考えています。

 

 

生駒は集中すると何時間でも取り組みます。忘れ物をします。ミスもします。怒ったりもします。結構繊細です。

美味しいものが好き、服好き、靴好き、芸術に関心があるなどなど…

人を形作るその人らしさは多岐にわたりますよね。

大げさに言うと、そのいろんな要素の中の「忘れ物をする」という部分をとってしまうと(もちろんしないように全力を尽くしていますが…笑)それは生駒ではない別のだれかなんだと思うんです。

「服好き」でない生駒も生駒ではないんですきっと。

 

そうやって、目の前にいる人の言動一つにも様々な思いや理由があり、今表現していることがその人らしさと思うと、なんだかどんなことでも理解できるような気がしています。

そのようなことを考えるきっかけになったので、今回ご紹介してみました。

 

念のため…

これを読んだからと言って身の回りの人にHSC・HSPというレッテルを張りましょうという意味ではありませんのでご理解ください。

 

 

それを踏まえて生駒は、

簡単に「あの人は○○な人だ!」と決めてしまうのではなくて、「誰にだっていろんな面があるよね」の視点を持っていきたいと考えています。

それは自分自身に対してもです。

当たり前の事かも知れませんが、人にはいろいろな側面があるということを理解しておきたいですね。

 

そうやって多くの人の素敵なところをみて自分自身も素敵な人間になっていきたいなぁ、なんて思いながら毎日試行錯誤しています。

 

 

 

 

素敵な人といえば、、、

dropの木村さんが最後のブログを書かれていましたね。

新しいことにチャレンジするって素晴らしいと思います。

どうか新しい環境でも素敵なことがたくさん起こりますように。

 

 

 

 

 

今回の生駒ブログはここまで

真面目な内容になってしまったので、次回はもう少し砕けた内容を考えます!

いつも最後までご覧くださってありがとうございます。

また次回お付き合いください。

-スタッフの日常